ごあいさつ    

本校は、昭和30年に創立し、長岡京市の中で最も古く、最も歴史と伝統のある中学校です。学校の周りには沢山の桜の木が植えられ、毎年きれいな花を咲かせ、地域の方々から親しまれています。プールは、体育館の上にあり、屋根のついた全国的にも珍しい構造になっています。また、市立図書館、市立中央公民館、京都府長岡京記念文化会館等が隣接し、本校を取り巻く環境は、まさに学習するにふさわしい環境と言えます。

 この素晴らしい学習環境の下、生徒一人一人が自らの進路を実現するために努力しているのが長岡中学校です。

 さて、本市におきまして学校選択制3年目となる今年度も、本校は多くの生徒に選択され、1年生179名の生徒を迎え、5学級で新年度はスタートいたしました。それら生徒の期待に応えるために、全教職員が一致して、教育活動を積極的に推進していく所存です。

 本校では、生徒一人一人が、自らの生き方と結んで進路を選択し、その実現に向けて切磋琢磨していけるように指導していくことが本校の教育です。そのため、これまでと同様に「学力の長中」「心豊かな長中」「人権の長中」を柱として、生徒の「進路実現」を目指した教育をしっかりと推し進めていきます。

 とりわけ、学力向上につきましては、平成17年度〜平成19年度までの文部科学省指定研究「学力向上拠点形成事業(確かな学力育成のための実践研究事業)『自ら学ぶ力の育成と協同的な学びの推進による“確かな学力”の向上』」の取組を発展させ、新たに「全国学力・学習状況調査等を活用した学校改善の推進に係る実践研究(平成20年度文部科学省指定)」と「京の子ども、夢・未来校『カリキュラム開発校』(平成20年度〜平成22年度京都府教育委員会指定)」に取り組みます。

 ところで、生徒の学力を高める要素の一つとして、彼らの基本的な生活習慣を整え、生活リズムを規則正しくすることは大切なことです。昨年度、PTAとして「弁当の日」に取り組んでいただき、その日は全校生徒が工夫した手作りの弁当を持参して全員で昼食をとりました。この取り組みを通して、食についての関心とともに、早寝・早起き・朝ご飯の習慣が身に付くことを期待しています。そして、生徒一人一人が規則正しい生活を実践することによって、心身ともに健やかに成長してくれることを願っています。

 さらに、社会性を培い、規範意識を高め、正しいことをしっかりと行っていこうとする実践力を生徒一人一人に養っていくことも、大切なことです。

 本校では、これら人としての、そして中学生としてのより良い在り方生き方を生徒一人一人にしっかりと身に付けていきながら、学力、心力、体力の向上を図る取組をこれまで以上にしっかりと推し進めていきます。

 今後も地域・保護者の皆様方の本校教育へのご理解とご協力をお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。 

 

平成20年4月           

長岡京市立長岡中学校長  橋本政