
どんな舞台を見せてもらえるのだろうと、首を長くして待ち望んでいた『本物の舞台芸術体験事業 日本舞踊』(主催:文化庁)が10月17日(金)、 本校の体育館で実施されました。昼からの公演にもかかわらず、当日は8時過ぎから4tトラック2台もの舞台セット搬入がありました。PTAのお母さん方にお手伝いをしていただき、大変助かりました。ありがとうございました。
「これが本当に本校の体育館?」と思えるほど見事な変身でした。運び込まれた舞台の材料が組まれていき、体育館の舞台には、日本舞踊の見事な<本物の舞台>が出現しました。
児童は1時からの入場、6年生から会場に入りました。会場に入ると役者さんが体験コーナーで迎えてくださいました。和服コーナー、化粧コーナー、お囃子コーナー、小道具コーナー。和服コーナーでは、色鮮やかな着物を着せていただきハイ、チーズ。5年生、4年生、3年生、2年生、そして最後に1年生が入場し、各コーナーを楽しく回って客席に着きました。
いよいよ開演です。義太夫『二人三番叟』で始まりました。ご存知の方は少ないかもしれませんが、鎌倉〜室町時代に流行った田楽がはじまりといわれているリズミカルな踊りで、作物の豊作を祈り、人々の幸せと平和を願うおめでたい演目です。次は『三番叟になってみよう!』で、ワークショップで作った「烏帽子」と「鈴」を使い、6年の代表5名が舞台で一緒に踊りました。とても上手に踊れ、司会の方からも褒めていただきました。
次に、「礼にはじまり礼に終わる」日本舞踊の基本的な礼儀作法を学びました。そして、一人一つの扇子を貸していただき、みんな日本舞踊を楽しみました。初めての体験に、心わくわく、瞳きらきら、真剣なまなざしで挑戦しました。6年生がとても上手に踊れていました。
最後の演目は『義太夫 櫓のお七』。6年生が切った紙の雪にライトが当たり、とても幻想的なシーンが印象に残りました。なんと、義太夫の太夫・竹本駒之助さんは<人間国宝>だそうです。このような貴重な体験をさせていただき本当に感謝しております。





































